服部沙織です。
博士後期課程の大学院生です。
自分自身の子育てをきっかけに子育てに関する研究に関心を持ち、「こころおだやかに暮らせる親子が増えますように」という想いを胸に研究に取り組んでいます。
研究テーマ
①幼児を養育している親の親役割意識とその支援
生物として「親」になっても、気持ちの面で「親」であることに悩むのはなぜなのだろう？ということに関心があり、「親役割意識」の観点からアプローチしています。
(研究手法：質問紙調査、インタビュー調査)
②家庭での異年齢の子どもたちのかかわり
下のきょうだいが誕生することで、上の子たちに起きる変化を調べています。児童期・思春期の子どもたちが、赤ちゃんをどのように受容していくのかということにも関心があります。
(研究手法：観察・育児記録の分析)
経歴
・愛知県立大学人間発達学研究科人間発達学専攻 博士後期課程 在学中
・椙山女学園大学人間関係学研究科人間関係学専攻教育学領域 修士課程 修了
・学習院大学文学部心理学科 卒業
学部卒業後、会社員を経て修士課程に進学しました。現在は、夫と5人の子どもたちとの暮らしを大切にしながら研究をしています。
所属学会
・日本保育学会
・日本発達心理学会
・日本子育て学会
・日本赤ちゃん学会
その他
・2023年 公益財団法人豊秋奨学会2023年度奨学生 (2023年度～2025年度の3年間)
・2022年 日本保育学会 国際学会若手派遣ワークショップ講師
・2021年 日本保育学会 主要国際保育系学会等への若手会員派遣支援 採択
・2020年 公益財団法人大幸財団 第40回学芸奨励生
・2019年 第7回椙山女学園大学現代マネジメント学部ビジネスプランコンテスト大学生の部 最優秀賞
・2019年 椙山女学園大学大学院奨学金奨学生
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